高知県四万十町の道の駅「あぐり窪川」の来場者の数が6日の午後800万人に達しました。

四万十町にある道の駅「あぐり窪川」は1999年4月に開業。物産販売やレストランを展開し、餡がたっぷりの豚まんや特産のショウガ商品が人気を集めてきました。

オープンから24年を経て、6日、来場者800万人を達成。

800万人目になったのは青森から四国を訪れ、車中泊をしながら観光している下山節子さんと夫の幸夫さんです。下山さん夫婦には花束や飲茶セット、それにホテル松葉川温泉のペア宿泊券が贈られました。

(下山節子さん幸夫さん)
「運が良かったといいましょうかうれしいですね。とても記念になりました。」「『たんげ、おもしぇ!』“たんげ”とは“とても”と言う意味です。『たんげ、うれしい!』」

(あぐり窪川 池昌隆 専務)
「新しいお客さんに来ていただける道の駅を目指して頑張っていきたいと思います」

道の駅あぐり窪川は4月15日と16日に、開業24周年の創業祭とあわせて、800万人達成の記念フェアを行います。