ワールドベースボールクラシック。侍ジャパンは9日の中国との初戦を8対1で快勝しました。高知市のスポーツバーでも歓喜の声が上がりました。
高知市のスポーツバーは、9日夜、WBC侍ジャパンの初戦を観戦しようと、通常よりも2時間早くオープン。試合に向けて準備を整えました。
(せまめ市場 原寛 店長)
「6年間待ちわびておりました。3回目の優勝をぜひ勝ち取ってもらいたい」
(応援に来た人)
「初戦は勢いよく大谷選手がバシッと抑える。そして豪快なホームラン。“村神様”もホームラン。そういうのがきょうは期待して見たい」
注目を浴びる二刀流の大谷翔平。初回から三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せます。日本は1回裏、4番村上が押し出しフォアボールを選び1点を先制します。さらに4回裏、1アウト1塁3塁のチャンスに大谷がフェンス直撃の2点タイムリーツーベースを放ちリードを広げます。7回、牧がライトスタンドへのホームラン。8回は山田にタイムリーが飛び出すなど4点を追加。日本は8対1で中国を破り、初戦を白星で飾りました。
(せまめ市場 原寛 店長)
「どんな形であれ勝ったらOKということで(Q.3月10日の韓国との対戦について)韓国はきょうオーストラリアに負けてますんで、必死に来ると思います。ダルビッシュさんがかっちり抑えると思います」
侍ジャパンは10日午後7時から韓国と対戦します。