毒針を持ち危険なイメージのあるハチですが、トンボがハチを襲い捕食することは珍しいことなのでしょうか?

公益社団法人「トンボと自然を考える会」の杉村光俊常務理事に聞きました。

提供:正岡綾さん

◆トンボと自然を考える会 杉村光俊常務理事
「オニヤンマは実は養蜂家の天敵なんですよ。ミツバチをよく襲うんです」

実はトンボがハチを捕食することはよくあることで、オニヤンマ以外のトンボもよくハチを捕まえるということです。

杉村さんによりますと、動画の中で捕食されていたのはベッコウバチの仲間と思われるということです。

聞き馴染みのない人も多いかもしれませんが、こちらも毒針を持つハチです。

ではトンボはどのようにして毒針を持つハチを捕まえているのでしょうか?

◆トンボと自然を考える会 杉村光俊常務理事
「トンボは大体後ろからハチを捕まえますから、針は刺さらないんですよね。背中側から行くので、ハチの針って背中のほうまで曲がらないので。だから背中側から捕まえられたらもう終わりですよね。一気に頭を食いますので」