前総務大臣で、自民党の林芳正衆議院議員が20日来高し、「これからは一議員として一生懸命議論し、さまざまな課題に向き合っていきたい」と述べました。

林氏は中谷元衆議院議員の国政報告会に ゲストとして出席しました。

中谷元衆議院議員の国政報告会にゲストとして出席

去年10月から総務大臣を務めた林氏は、先週発足した第2次高市改造内閣で閣僚に選出されませんでした。これまで5年にわたり政府の要職についてきた林氏は、「荷物を下ろしたという感じだ」とした上で次のように述べました。

「大臣や政務官になりますと、我々一議員としての意見をそこで言うことはできないので、(党員として)議論に戻って、正しいことになるように、一生懸命議論をしていきたいと思います。」

また林氏は今後、地方創生や人口減少といった喫緊の課題に向き合い、「どこに行っても幸せを実現できる社会にしていきたい」と述べました。

一方、中谷氏は来年4月から2年間、飲食料品の消費税率を8%から1%に引き下げる税制改正大綱が閣議決定されたことについて、「財源を明示し、国民から理解をもらうのが先ではないか」と述べ、慎重な姿勢を示しました。