2025年の高知県の貿易収支が、およそ380億円の黒字だったことがわかりました。輸出品目別では、食品分野で「水産物」が初めてシェアトップとなっています。
県とジェトロ高知が行った調査によりますと、2025年の貿易輸出額はおよそ819億4000万円、輸入額はおよそ439億7500万円で、貿易収支は379億6500万円ほどの黒字となり、2025年より70億円ほど増えました。

2025年、高知市内の発電所が事業を終了し、石炭の輸入量が2025年に比べ44%減ったことが、黒字額が増えた要因と考えられています。

食品分野の輸出では2022年からユズがトップでしたが、2024年に不作だった影響もあり、初めて「水産物」が輸出シェアトップになりました。特に、養殖のクロマグロやブリなどの需要が高いということです。県とジェトロ高知は「水産分野はより伸びていくと考えられる。海外での日本食ブームや円安の影響を追い風にさらに高知を世界に広めたい」としています。











