災害時に、耳が不自由な人とのコミュニケーションにつなげようと、高知県黒潮町が、遠隔の手話通訳サービスを提供する会社と協定を結びました。
黒潮町が協定を結んだのは、遠隔での手話通訳サービスなどを提供する宮城県の「プラスヴォイス」です。

「プラスヴォイス」はこれまで全国40以上の自治体と協定を結んでいて、災害時に遠隔サービスを耳が不自由な人に活用してほしいという思いから会社から町に提案があり、24日に中・四国の自治体と初めて協定を締結しました。
サービスは、スマートフォンやタブレットなどから利用でき、特定のアプリは必要とせず、二次元コードを読み取ることで遠隔地のオペレーターと繋がります。災害時、避難所での聴覚障害者とのコミュニケーションツールとして役立てられます。

(プラスヴォイス 三浦宏之社長)
「いつでも誰とでも話せる環境を作っていくことが必要だと考えています。被災地の通訳者の方々も被災者であるという場合が非常に多いと思うので、遠隔からの支援というのは非常に有効だと思っております」
(黒潮町 大西勝也町長)
「拝見したかぎりではとてもシンプルで使い勝手は非常に良いのかなと思う。(避難所で)いろいろな課題がある中の一部かもしれませんけど、劇的に改善されると思っていて大変期待をしている」
黒潮町は、今後も継続して災害時の“備え”をまち全体で進めていきたいとしています。











