台風接近や梅雨入りなど、高知県内は本格的な出水期を迎えています。須崎市では、高波や高潮による市街地への水の浸入を防ぐため、「陸こう」と呼ばれる防潮扉の点検が行われました。
高知県須崎市では、須崎港や野見湾、浦ノ内湾の沿岸部で、高波や高潮による市街地への被害を防ぐため、100基あまりの「陸こう」が設置されています。
このうち、約70基は電動モーターによる可動式となっていて、市や県の土木事務所などは、毎年本格的な大雨の時季を前に、一斉に作動状況を点検しています。
4日は、県の職員が装置を作動させ、重厚な扉が横にスライドして、陸こうがスムーズに開閉する様子を、市や消防の職員が丁寧に確認。さらに、扉が動くレール部分に溜まった砂やゴミなどを、手作業で綺麗に取り除きました。
高知市によりますと、台風6号の接近に備え、6月2日にも陸こうを作動させましたが、その際も、異常は無かったということです。
▼須崎市・楠瀬耕作市長
「須崎市は市街地が全部海沿いで高波や津波などをきちっと防御できるよう点検することが市民の安全・安心につながっていくと思います」
須崎市などでは5日も、沿岸の水門や樋門で点検を行う予定です。











