高知県内ほとんどの小中学校で始業式が行われ、3学期が始まりました。学校は子どもたちの元気な声と笑顔でいっぱいです。
朝早くからグラウンドで遊びまわる子どもたち。冬休みが終わって、10日から3学期です。高知市のはりまや橋小学校では1年生と4年生が体育館に集まる予定でしたが、年末からの感染拡大を受けて、全ての学年が各教室での始業式となりました。
式では、山本校長が放送室から、「新年の目標を少しずつでも達成できるよう頑張って」とあいさつしました。
およそ20日ぶりの学校。久しぶりに会った友だちと大はしゃぎの子どもたちです。
「冬休みは旅行で香川に行って一緒にお姉ちゃんと写真を撮ったり、お正月はお年玉をもらったり楽しいことがいっぱいあって嬉しかったです」
「(Q.おみくじは引いた?)はい、運勢が吉くらいやってちょっと悪かったんですけど面白いことがいっぱいあって『吉かな?』『神様間違っちゅうかな?』って思ってちょっと迷いました」
「家でゴロゴロして、お父さんにサッカーの練習しろって怒られてめちゃくちゃ練習して、凧あげて、そんで徳島から高知帰ってきてぐったりして友だちと遊びまくって、結果的には最終日まで人生で初めて宿題を残した日々でした。2学期ではお笑いの係をしていたので(3学期は)もっとみんなを笑わせたい」
このあと一斉に大掃除を行い、ピカピカの校舎で2023年の学校生活が始まりました。