自宅で一緒に住んでいた兄の遺体を5年以上にわたって遺棄したとして、60歳の弟が逮捕されました。弟は万引きを繰り返していて、その捜査のために警察が自宅を家宅捜索したところ、白骨化した遺体を発見したということです。
逮捕されたのは、高知市横浜の無職・楠瀬厚(くすのせ・あつし)容疑者(60)です。高知南警察署の調べによりますと、楠瀬容疑者は2021年4月下旬から今年3月11日にかけ、高知市の自宅で、一緒に住んでいた兄の楠瀬雅章(くすのせ・まさあき)さんの遺体を遺棄した疑いが持たれています。
今年3月11日、高知市内のドラッグストアで万引きを繰り返していた楠瀬容疑者の自宅を警察が家宅捜索したところ、白骨化した遺体を発見したということです。そしてDNA鑑定の結果、遺体は兄の雅章さんと判明しました。
発見された際、遺体は毛布を被っていて、死後5年ほど経過していたということです。
楠瀬容疑者は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は今後、雅章さんが死亡した経緯や、楠瀬容疑者の犯行の動機について捜査を進める方針です。











