目指すは、日本最大級の音楽フェス。17日に高知市で、高校生バンドが演奏の技術や表現力を競う大会が行われ、四国代表の座をかけた熱いステージに会場は興奮に包まれました。

高知市の「BAY5 SQUARE」で行われたのは高校生のアマチュアバンド選手権「TEENS ROCK in SHIKOKU」です。

音楽を通じた夢の実現を目的に、全国各地で予選大会が開かれているこの大会。全国大会で優勝すると、日本最大級の音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」のステージに立つことができます。

今回の四国大会には県内16の高校から24のバンドが参加。楽屋には独特の緊張感が漂っていました。

(高知農業高校 COREO)
「(出場は)初めてです。めっちゃ緊張してやばいんですけど、『楽しむ』が自分たちの目標なので、頑張りたいです」

(高知小津高校 Lea Lea)
「2回目です。前回は僕が暴れすぎて全然ダメだったので今回は落ち着きをもって臨みたいです」

それぞれの思いを胸に練習を重ねてきた高校生たち。ステージでは、観客を巻き込む熱いパフォーマンスを披露し日頃の成果を存分に発揮していました。

最優秀賞・グランプリに輝いたのは、土佐塾高校の「ヒトマスススム。」です。

披露したオリジナル曲の完成度の高さや演奏力、アレンジ力などが評価され、四国代表の座を勝ち取りました。

(土佐塾高校 ヒトマスススム。)
「私たちはずっとこの『TEENSROCK』という大会で『絶対に全国(大会)に行こうね』って約束して一生懸命練習してきたので、本当に感慨深いのと、絶対に『TEENSROCK』本戦(決勝大会)でも頑張りたいなという気持ちです」

大会ではほかにも4つのバンドに優秀賞が、7つのバンドに審査員特別賞が贈られました。

最優秀賞に選ばれた「ヒトマスススム。」は8月9日、日本最大級の音楽フェスへの出場権をかけて、茨城県で行われる全国大会決勝に挑みます。