高知市の2つの建設会社の新入社員たちが、新人研修で五台山を巡礼しました。

“坐禅”も体験した新入社員たちは、気持ちを新たにしていました。

和建設(かのうけんせつ)とミタニ建設工業は、新入社員に人としての“軸”を育んでもらおうと、五台山の中にある「ミニ八十八か所」を巡礼する合同の研修を初めて行い、きょうは2つの会社から11人が参加しました。

▼竹林寺・海老塚和秀住職
「例えば『1か月』というのは1日の積み重ね。その1日を、気持ちが入らない雑に終わってしまうと、自分の一生涯というものを台無しにしてしまう」

巡礼の途中には「座禅」を体験。

呼吸と心を整え、自分と向き合う時間を作ります。

座禅で気持ちを新たにすることができたようです。

▼ミタニ建設工業新入社員
「体がけっこう痺れたんですけど、心がすっきりしたので、やってよかったなと思いました。まだまだできないことが多くて、もっともっと自分が成長していけたらいいなと考えています」
▼和建設新入社員
「日ごろのちょっとした悪い気持ちなども、出ていったのかなと思います。自分のことだけでなく、周りの人にも気を遣って働けたらと思います」

このあとは再び巡礼へ。
協力してルートを考え絆を深めていました。

▼新入社員
「残り50か所くらいあるので頑張ります」

五台山の巡拝地図をプロデュースする和建設と、展望台「ソラミアン」の建設に携わるミタニ建設工業。

新入社員たちは研修を通じて、仕事と地域との関わりも感じていたようでした。