大型連休が終わり7日から仕事や学校だった人も多いのではないでしょうか。最大12連休だったゴールデンウイークは、2026年も各地で賑わいました。高知県内の様子を振り返ります。
本格的にゴールデンウイークが始まった4月29日、高知龍馬空港では、久々の再会に喜ぶ人や観光で訪れた人の姿が、大勢みられました。
(高知市に帰省)
「実家に帰省。おいしいもの食べてゆっくり過ごします。公園とか行って」
(名古屋から)
「アンパンマンが好きなのでアンパンマンの“聖地”を巡れたらいいな」
(神奈川から)
「土佐清水市に泊まる予定だったので、ジョン万次郎の生誕地と知ってびっくりして、生家とか行ってみようと」

(川見真宵アナウンサー)
「ゴールデンウィークが本格的にスタートした桂浜、県内外の観光客でにぎわいを見せ始めています、今は日差しが強く砂浜が熱くなっていますが、時折心地よい風が吹いてきて過ごしやすいです」

この日の高知市は最高気温が26.6℃の夏日に…。
(大阪から)
「めちゃくちゃ暑い、(大阪より)暑い」
(埼玉から)
「初高知です。南国の雰囲気ですごい良いですね。海の香りもすごくすてき」
京都から両親に挨拶へ来たという素敵なカップルの姿も!

(京都から)
「今お付き合いしてまして。一緒になろうかなと思ってます。僕、京都から初めて高知に来たんですけど、海が見たいなというので寄せさせてもらいました。
Q.桂浜と恋人を見ていかがですか?
「どちらもすてきで…(笑)」
各地でにぎわう一方、ゴールデンウイーク中に「休館」した施設も。老朽化が進んでいた「足摺海底館」は、大河ドラマ放送決定を受け、来館者の安全を確保するため、4月末で「一時休館」に入りました。

(埼玉から)
「(休館は)SNSで知りました。直前に知ったので予定をかなり変更して、急きょ、この日に来るようにしました」
(香美市から)
「休館すると聞いたので、行ってみたかったので来ました。営業再開して、もっといろんな人が来てくれたらいいなと思いました」

黒潮町の砂浜には、2026年も「Tシャツ」のアートがお目見えしました。この景色を見に入野の浜まで訪れた県外観光客も。
(東京から)
「晴れた景色で撮りたいと思って今年も日程合わせて来ました。風がおさまってくれると…でも晴れた景色で撮れるからきょうは満足です」
(神奈川から)
「5月らしい爽やかな天気でいい。都会にはない新鮮な空気と水でリフレッシュできます」

(神奈川から)
「山の緑と川の流れに癒されます」
そして、“大河効果”に沸く場所も。ゴールデンウイーク前に大河ドラマ化が発表された、「ジョン万次郎」の資料館は、例年より多い2350人の観光客が訪れました。

(新潟から)
「一か月ほど前(ドラマ化の)発表があって、何が何でも来ようと思った。外の(万次郎の)少年像を見て感動して涙が出そうだった」
快晴に恵まれた前半とは一転し、3日は県内各地で雨が降りました。

(高知在住)
「やっぱり『いも天』めっちゃおいしい。ひろめ市場にもあるけど(日曜市で)買いたくてきました」
(大阪から)
「川の中で泳いでる感じがしてすごくきれいです」
「本当に泳いでるみたいだった、かっこいい」
雲が広がった中でも、黒潮町では、1400人を超えるランナーが“はだし”で砂浜を駆け抜けました。

「いつもは地面を走っているけど、砂浜だから足に負担がなくて気持ちよかった」
四万十市の街中には、時代絵巻のような光景が戻ってきました。2025年は人手不足で休止となった土佐一條公家行列「藤祭り」が2年ぶりに開かれ、およそ100人の公家行列が商店街を練り歩きました。

「こういう郷土の催し物を継承していくことは、大事だと思います」
(一條神社 川村公彦 宮司)
「このまちの歴史が、京都との関わりも公家との関わりもあるということで、そういった雰囲気をずっと続けていけたらなと思っています」
ゴールデンウイーク終盤は天気が回復。5日の「こどもの日」は、動物園が大勢の子どもたちで賑わいました。
(リポート:奥山宙)
「こちらではチンパンジーのお食事タイムが行われています。たくさんの人が見物しています」

(愛媛から)「(Q.チンパンジーどうだった?)かわいかった。ピーナッツ食べてるところ」
「(チンパンジーとの)距離がめっちゃ近くて、見やすくて、そういうところがすごかった」
「こどもの日」だけに、動物の「こども」も大人気!2025年3月に生まれたキリンや2026年1月に生まれたシマウマに、訪れた子どもも夢中です!
“子ども”だけでなく“大人”も盛り上がりました。
5月5日は高知市の飲み屋街「55番街の日」、訪れた大人たちが酒を片手に、久々の再会を喜び合いました。
(高知在住・高校の同級生)
「こうやってなかなか会えない友達と会って、子どもの時に飲めなかったお酒とかも飲みながら楽しめるのが良いなと思います」
(岡山在住・高校の同級生)
「『高知ならでは』って感じで、すごく良いです。岡山にはないイベント」
(55番街龍馬通り町内会 半谷雅彦 会長)
「55番街の日ということで、うっかり“こどもの日”を忘れていました。声かけあって『こっちの店にもどうぞ』なんて誘っています」
“お酒”と言えば、この場所!「ひろめ市場」は連日大盛況で、オープン前から大勢の観光客の列が!

(リポート:中屋裕貴)
「ひろめ市場、開店と同時に満席となりました。お店には長蛇の列ができています」
(岡山から)
「やっぱりたたきがおいしい。あと田舎寿司も好き、このユズのお寿司が大好き」
(香川から)
「(来たのは)初めてです。地元の高知の人に聞いたら、朝8時くらいから並ばないとと聞いたので8時くらいに来ました」
2026年のゴールデンウイーク中は、2025年より2万人ほど多い12万5724人が訪れ、高知の食と酒に、観光客が大いに盛り上がりました。
そして、ゴールデンウイーク最終日、県内の行楽地やふるさとで過ごした人たちは、それぞれ帰路に就きました。
(叔母を見送りに)
「一緒に散歩やゲームをしたり、ちょっとだけ(香川へ)旅行へ行ったりした」
「すごく思い出に残るゴールデンウイークになった」
(娘・孫を見送りに)
「(娘や孫が)いると楽しいですね、賑やかで」
「いたら大変やけど、帰るとなったらさびしいもんありますね」

県観光コンベンション協会によりますと、県内の主な観光施設の利用者数は、4月29日から6日までの8日間で18万9996人、11日間だった2025年と比べると2万2858人少なくなりましたが、1日平均は2万3750人と2025年より4400人多くなっています。県観光コンベンション協会は「ジョン万次郎資料館の利用者数は去年の3倍、“ジョン万”効果がすでに出ていて観光客数の増加につながった」と分析しています。













