サッカー「明治安田J2・J3百年構想リーグ」地域リーグラウンド第8節 高知ユナイテッドSC 0ー3 徳島ヴォルティス(鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム)
前節の第7節を終えてグループ1位の徳島と2位高知は勝ち点15で並んでいて、第8節は首位攻防戦となりました。アウェーの地・鳴門には500人を超える高知サポーターが詰めかけました。高知は敗れた前節の愛媛FC戦からスターティングメンバーを2人入れ替え。MF田中とMF佐々木に変わって、MF三好とFW杉山が入りました。一方の徳島は、開幕戦から7試合連続ゴール中のFWルーカスバルセロス、そしてトニーアンデルソンのブラジル人FW2人を最前線に置いて試合に臨みました。
試合は前半6分、高知が敵陣中央ペナルティエリアの手前でフリーキックを得ます。キッカーの三好が枠内低めに直接ゴールを狙うも、相手GKに弾かれます。その後は高知がハイプレスからボールを奪い、ボールを支配する時間が長くなります。すると13分、敵陣でボールを奪った高知は、右サイドで三好、上月とつないでクロス、ペナルティーエリア内ファーサイドで新谷がボレーシュートを放ちますが、枠を捉えられません。
その後も高知は右サイドを中心に攻撃を組み立てます。22分にも高知は右サイド徳島陣内で相手スローインのボールを奪うとDF藤森がミドルシュート。相手DFにブロックされるも、高知が試合のペースを握ります。守備では徳島の強力ツートップのルーカスバルセロスとトニーアンデルソンに前半30分まで、ほぼボールを触らせません。
高知は43分にも敵陣中央ペナルティエリア手前でフリーキックを獲得します。キッカー上月がグラウンダーの縦パスをペナルティエリア内に送ると、そのボールに高野が反応しクロス。新谷がヘディングシュート、さらに高野も詰めますが相手のスーパーブロックに阻まれ決めきれません。前半はこのまま0-0で終えます。
後半は徳島が個人技でボールを前に運び、シュートするを場面が増え、一進一退の攻防になります。それでも高知は後半12分、福宮が敵陣でボールを奪いパスし、受けた上月がペナルティーエリア手前までドリブルで運びシュート。こぼれ球を三好が叩くものの、枠の上に外れます。
すると16分、高知は徳島のルーカスバルセロスにドリブルで強引な中央突破を許すと、ペナルティエリア内のトニーアンデルソンにパスを繋がれ、そのままシュートを決められました。これまで徳島の2トップを押さえ込んでいた高知守備陣ですが、個人技と決定力の高さを見せつけられ、先制を許します。
さらに30分、高知は左サイドを崩されると徳島の右WB柳澤がグラウンダーのクロス。最後は、ペナルティーエリア内でフリーで待っていたトニーアンデルソンに決められました。さらに高知は後半アディショナルタイムにも失点。結局0-3で徳島に敗れました。
四国で唯一J1の経験がある徳島に試合巧者ぶりを見せつけられた高知は、首位攻防戦に敗れ2連敗となり、WEST-Aグループ順位は第8節終了時点で、徳島・富山に次ぐ3位に後退しました。高知は次節、4月5日(日)ホームでカマタマーレ讃岐と対戦します。










