3日夜、高知の東の夜空には幻想的な光景が広がりました。高知県内で観測された「皆既月食」です。ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

「皆既月食」は、月が地球の影に覆われる天体現象です。3日夜は県内でも、午後6時50分ごろから月の一部が欠け始める「部分食」が始まり、午後7時20分ごろには月が半分ほど欠けました。そして、月全体が見えなくなる「皆既食」の時間帯=午後8時4分が近づくと、夜空には幻想的な“赤い月”が浮かび上がりました。

「食の最大」の午後8時34分ごろは雲に覆われて月が見えませんでしたが、その後も「皆既月食」は午後10時20分ごろまで各地で確認されました。国内で次に「皆既月食」が観測できるのは、2029年の元日です。