高知県警は2026年度の採用試験について、受験できる上限年齢を全国の警察で初めて34歳から39歳に引き上げるなど、従来の試験制度を大きく改正すると発表しました。
高知県警は2026年度の採用試験から県内外の民間企業で働く人などを幅広く受け入れようと、試験制度を改正します。
受験できる年齢の上限を全国の警察で初めて34歳から39歳に引き上げるほか、これまでの大学卒を対象とした試験が学歴に関係なく受験できるようになります。
新たな採用試験制度についてまとめた資料には「Re:年収500万円から始まる警官生活」と、39歳で受験し、40歳で巡査に拝命された場合の年収を記載。高知県内の平均年収と比較し、年収の高さをアピールしています。
また、一定の社会人経験を持つ人を対象とし、教養試験を行わない「キャリアアピール型試験」も新設されます。
◆高知県警 警務部 柿沼高明部長
「教養試験の対策が不要となりますので、これまでのキャリアで培った知識や文章力、対応力を発揮していただきたいと考えています」
高知県警では過去10年間で受験者数が半減していて、なり手不足が課題となっています。










