高知県立牧野植物園で「果実」と「種子」をテーマにしたトークイベントが開かれました。

会場は子どもから大人まで60人以上でほぼ満席に。

講師を務めたのは、植物や動物に関する書籍を多数出版している「ゲッチョ先生」こと盛口満(もりぐち・みつる)先生です。

ゲッチョ先生は果物は鳥や猿に食べてもらうために色がついていることや、実は日本のリスはドングリを食べないことなど、身近な「果実」や「種子」の不思議を紹介しました。

▼参加者
「今までは鳥ばかり見ていたけど植物とかも面白いなって思いました」

高知県立牧野植物園では種に関する企画展が12月まで開かれています。