全国で低価格の学習支援事業を展開する大学生主体の団体が、運営資金を集めるため、高知県産食材の販売を行いました。
呼びかけを行ったのは、全国の大学生が運営するNPO法人「BORDERFREE(ボーダーフリー)」の学生たちです。メンバーは来年4月、高知市で低価格の学習支援教室の開設を目指しています。

24日は運営資金を集めるため、メンバーが高知市の日曜市で県産食材の販売を行うと共に、子どもたちと交流。「勉強のおもしろさ」が感じられるプログラムづくりを目指します。
▼訪れた人(小3)
「そんなところがあるんだなって思った。算数と体育を教えてほしい」
団体は準備段階として来月20日、高知市の秦地区に無料の学習支援教室を開く予定です。