任期満了に伴う仁淀川町長選挙は、即日開票の結果、新人の片岡氏が接戦の末、初当選を果たしました。
仁淀川町長選挙は即日開票の結果、片岡信博1478票、古味実1462票で、新人の片岡氏が現職の古味氏をわずか16票差で破り、初当選を果たしました。
片岡氏は1986年に旧吾川村役場に入り、保健福祉課の課長補佐や教育次長などを務めました。選挙戦では高齢者の健康増進に取り組むほか、子育てと教育の支援として町営塾の整備などを訴えていました。片岡氏の任期は今月28日から4年間です。投票率は75.34%で、前回を0.91ポイント下回りました。