高知県いの町の椙本(すぎもと)神社では「春の大祭」が開かれました。
祭りの名物は福を呼び込むとされている「古式福俵(こしきふくだわら)」。
神社の近くの山の笹に絵馬などがくくりつけられていて、高知県内外からの大勢の参拝客が買い求めていました。
▼香川から
「金運向上で(福俵を買った)毎年ハッピーをいただいている」
国の無形重要文化財「名野川神楽(なのかわかぐら)」も披露され、見物客に縁起物の“福銭”が配られました。
「春の大祭」は16日午後8時ごろまでで、およそ3万人の参拝客を見込んでいます。