デジタルアート作品の表現力を競うコンテストの表彰式が高知市で開かれました。
このコンテストは歯科材料の事業などを手がけるYAMAKINが、県内の若いクリエイターの才能発掘やデジタルアート技術の発展を目的に開いています。今回は「和」をテーマに45点の応募があり、様々なソフトウェアを駆使し独自の世界観が表現されています。審査の結果、アートとアニメーションの2部門で8つの受賞作品が決まりました。

▼デジタルアート部門グランプリ受賞 松下蒼那さん(高知国際高3年)
「『和』といえば日本の日の丸なのでその大胆な使い方に行きつくまでに時間がかかりました」

▼YAMAKIN 山本樹育代表取締役
「本当に才能溢れる若者がこの高知県にもたくさんいて高知県の発展、日本の発展にも繋がってくんじゃないかという思いになりました」
次回は来年秋ごろに募集を開始する予定だということです。