秋の全国交通安全運動に合わせて、24日高知県宿毛市と愛媛県愛南町の警察署が県境近くの国道沿いで安全運転を呼びかけました。

高知県の宿毛警察署と愛媛県の愛南警察署は管轄が隣り合わせで、両地域の住民の行き来が盛んです。秋の全国交通安全運動に合わせて、24日、県境近くの国道沿いで、それぞれの地域の交通安全協会の会員や交通安全指導員らが、車で通りかかった人たちに反射材などを配って安全運転を呼びかけました。


「秋の交通安全運動です。気を付けて運転してください」
両警察署の管内では2024年、死亡事故は起きていません。秋の全国交通安全運動は歩行者の事故防止や早めのライトの点灯と飲酒運転の根絶、自転車などでのヘルメットの着用などを重点目標に、9月30日まで行われます。