がんについて理解を深めてもらおうというイベントが高知市で開かれています。
イオンモール高知で開かれているのは、がんの正しい理解とがん検診の受診率向上を目的とした展示イベント「なるほどなっとくがんを知る教室」です。大手生命保険株式会社アフラックと自治体が共同で全国各地で開いています。
教室をイメージした会場には、がんにまつわる情報が「国語」や「算数」など教科ごとにまとめられていて、参加者はクイズを解きながら展示を回っていきます。
ほかにも乳がんの自己検診を疑似体験できるコーナーや、タバコが肺に与える影響を模型を使って体験できるコーナーもあり、がんについてより深く学ぶことができます。
■アフラック生命保険高知支社 麻田桂支社長
「がんの怖さをまず知っていただくということ、そしてがん検診で早期発見をすれば対処はできるということをしっかりとご理解いただいてがん検診の大切さを理解いただけたら嬉しいと思います」
また会場には、小児がんを患った子どもたちの作品も展示されています。イベントは高知市のイオンモール高知で23日まで開かれます。










