目が8個あるという謎の生物「ヤツメウナギ」。一体どんな姿をしているのか、その真相を徹底解明します。(2023年8月 よるマチ!で放送)
愛媛県松山市の浮穴(うけな)地区に、次のような伝説が残ってます。
「昔々、泉に目のないウナギが棲んでいました。いたずらな子どもがウナギに目がないことを面白がり、棒で叩いていじめていたのです。そこに通りかかった空海がウナギを不憫に思い、お祈りをしました。するとウナギの目が2つ開いたのです。しかし、子どもはまだ目は開いていないと嘘をつきました。そこで空海がもう一度お祈りをすると、ウナギの目は4つに。何度も繰り返していると、ウナギの目はとうとう8つになったのでした。」

目が8個もあるというヤツメウナギはどんな生き物なのでしょうか。