新しい区割りで行われる次期衆院選愛媛3区について、共産党は、南予地区委員長を務める西井直人氏を擁立すると発表しました。

西井氏は三重県出身の65歳で、愛媛大学を卒業後、共産党の職員となり、現在、南予地区委員長を務めています。

西井氏は公約として、伊方原発の廃炉やダムに頼らない治水対策などを掲げ、岸田政権に対する批判票の受け皿を目指すと説明しました。

衆院選・愛媛3区には、自民党の現職・長谷川淳二氏も立候補を予定しています。