11日未明、愛媛県新居浜市内の県道で、横断歩道を歩いて渡っていた男性(73)が乗用車にはねられ大けがをしました。

事故があったのは新居浜市松木町の県道で、11日午前0時20分ごろ、横断歩道を歩いて渡っていた市内に住む男性(73)が左から走ってきた乗用車にはねられました。

男性(73)は大けがをしました。

警察は、乗用車を運転していた新居浜市上泉町の会社員の男(31)を現行犯逮捕しました。

男は職場からの帰宅中で、調べに対し「人をはねて大けがをさせたことは間違いない」と容疑を認めているということです。

現場は片側2車線の見通しの良い直線道路で、横断歩道に信号機はなく、警察が当時の状況を調べています。