新型コロナウイルスについて愛媛県は9日、新たに473人の感染が確認され、2人が死亡したと発表しました。
感染者を医療圏域別で見ると、松山市とその周辺が180人、新居浜市と西条市が73人、八幡浜市とその周辺が65人などとなっています。
年代別では、10代が最も多く87人、次いで40代が85人、30代が67人と続いています。
また、入院中だった60代と80代の患者2人が死亡しました。
いずれもコロナの重症例ではなかったということです。
県内で現在、医療機関に入院中の患者は前日から4人増え140人で、このうち5人が重症です。
確保病床の使用率は28.1%となっています。