先月操業を終了したアサヒビール四国工場を傘下に持つアサヒグループジャパンは、愛媛県西条市と持続可能な街づくりに向け、包括連携協定を結びました。
西条市役所で開かれた締結式には、アサヒグループジャパンの浜田賢司社長と西条市の玉井敏久市長が出席し、協定書を交わしました。
この協定には、地域経済の活性化やカーボンニュートラルの推進のほか、石鎚山をはじめとした森林と水資源の保全など、6つの内容が盛り込まれています。
(アサヒグループジャパン・浜田賢司社長)「SDGsの活動につきまして我々検討している所がありますので西条市の皆さまとご相談指して頂きながら進めていきたいというふうに考えております」
(西条市・玉井敏久市長)「アサヒビールジャパン様と西条市のタッグが強烈に前へ進んで行くということでは感謝感謝です」
今後は、間伐材を使った森のタンブラーの活用など持続可能な取り組みを進めます。