愛媛県内の多くの私立高校で7日、一般入試が行われ、合格の切符をつかもうと受験生が試験に臨みました。
7日に入学試験が行われたのは、県内11の私立高校のうち9校で、松山市の済美高校では試験開始およそ2時間半前の午前7時ごろから中学3年生が集まりました。
受験生は、それぞれの教室で注意事項などの説明を受けた後、1科目目の国語の試験に臨んでいました。
済美高校では、今回の一般入試の志願者が2227人と前年を49人上回っていて、来年度新設する、進学に特化した「プレミアコース」に志願者が多く集まったということです。
済美高校の入試は8日まで行われ、今月17日に合格者が発表されます。