秋の愛媛県知事選挙に動きです。静岡3区選出で、元衆議院議員の宮沢博行氏が17日、会見を開き、無所属での立候補を表明しました。
(宮沢博行氏)
「2期8年で成果を出して、長期政権の弊害を後世に残さないことを約束する」
宮沢氏は静岡県浜松市出身の51歳。
2012年の衆院選に静岡3区から立候補し初当選を果たしました。
しかし、4期目の途中で女性問題を報じられ、おととし4月に議員辞職しました。
会見の中で宮沢氏は、今年3月、都内で開かれたビジネス交流会で愛媛の関係者と知り合い、意見を交わすなかで「今の県政に対する批判が許されないと聞き、出馬を決意した」と経緯を述べました。
(宮沢博行氏)
「圧政というか独裁というか、政治の闇があればどんなところにでも戦いに挑んでいくという覚悟。自由じゃないということを聞いた。その噂そのものが不名誉だと思う」
そして、公約には「トップセールス」を掲げ、かんきつ類の輸出倍増や造船業における警備用の船の受注獲得、観光客の誘致などを挙げました。
また、もう1つの柱には「対話」を掲げ、県民からの意見に加え、県内の自治体や様々な業界などとの連携を重視する姿勢を示しました。
今後は新たに設立した政治団体「愛媛正直者の会」を活動の基盤とし、来週にも愛媛に移住して、松山市を拠点に本格的な活動を始める予定です。
10月29日告示、11月15日投票の愛媛県知事選挙に出馬を表明したのは宮沢氏が初めてです。
現在4期目を務める中村時広知事は、およそ50の団体から出馬を要請されていますが、態度を明らかにしていません。








