カット野菜などの製造や販売を手掛ける、愛媛県松山市の「アイウィルフーズ」が事業を停止し、破産手続きの準備に入ったことがわかりました。

負債総額は約2億円に上る見通しです。

東京商工リサーチによりますと、アイウィルフーズは2017年の設立で、カット野菜などの野菜加工品やドライフルーツの製造・販売を手掛けていました。

食料品の卸売業者への販売のほか、インターネットでの販売も展開し、2025年11月期には約3億6700万円の売り上げを計上していました。

しかし、競合が多く採算性は低調に推移し、近年は赤字決算が続くなど厳しい収益環境を強いられていました。

財務状況も数千万円規模の債務超過に陥っていたということです。

こうした状況から事業の継続を断念し、5月1日に事業を停止しました。近く松山地裁へ破産手続きの申し立てを行うとしています。

負債総額は2025年11月期末時点で約2億円と推定されています。