松山市がアリーナなどを含むJR松山駅周辺のまちづくりプランを発表したことを受け、愛媛県の中村知事は「一刻も早く動いてほしい」と述べ、早期の実現を求めました。

(中村知事)
「願わくば本当に間に合わないので、一刻も早く動いてほしい。だらだらと検討だけが続くのだけは避けてほしい」

松山市が今月13日に発表したJR松山駅周辺のまちづくりプランでは、駅の東西に、ホテルや飲食店といったにぎわい施設を整備します。

施設には公共交通拠点や駐車場、憩いの空間も備える想定です。

これについて中村知事は、「費用や収益性などが具体的に示されていないため、個別の内容を評価できる段階ではない」と述べました。

その一方、県が手掛けた鉄道の高架事業が完了することも踏まえ、早期の実現を求めていました。

また、駅の西側に計画される5000席規模のアリーナ整備に関し、中村知事は「民間の投資を呼び込むためにも、様々な用途で収益を上げる視点が重要だ」と強調しました。

(中村知事)
「県都の顔としての魅力あるまちづくりを一刻も早く進めてほしい。本当に県全体の活力にも結び付いていくので期待したいと思う」

そのうえで、松山市が主体となって事業を進めるよう、改めて要求しています。