耕作放棄地の解消や学生への支援など、社会の課題解決に取り組むコミュニティカフェが愛媛県宇和島市に開業しました。

宇和島市に開業したのは大豆コーヒーの店「mamedearu(まめである)」です。

この店のコーヒーの原料は市内の耕作放棄地で栽培された大豆で、店では、一杯のコーヒーをきっかけに地域資源が循環し、新たな価値やビジネスを生み出す“実験場”として機能することを目指しています。

特に力を入れているのが地域の大人が学生を支える「学生応援チケット制度」で個人や団体が購入した応援チケットを学生が来店時に利用することができ、若い世代との交流支援など社会貢献への機会を提供しています。

今月開かれたオープニングイベントでは大豆コーヒーの試飲会も行われました。

(参加者)
「(大豆コーヒー)おいしいです。豆の香りが強い」
「宇和島外の人も来れたり、地元に帰ってきた時に立ち寄る場所にできたらよいなと思っています」

(空庵・浜村誠社長)
「NFTという最新の技術を使っています。デジタルで一瞬に、何度でも意見を集約してアクションを起こすことができる、そういった社会の実験モデルとしてここを活用してもらえたら」

また店では、地元で養殖されたマダイの未利用部分を使った料理も提供し、災害時の防災食にも活用するということです。