自身もバスケットボールに挑戦中

学校の休み時間には、先生と“音”を頼りにシュート練習も行っています。

ゴール下の先生が手を叩き、“音”の方向へシュートを放ちます。

【担任・戸嶋純那教諭】
「おしい!リングの左だったね」

ひたすら練習を続ける川﨑くん。

シュートが外れ、ボールが転がっていくと、その“音”を追いかけます。
しかし、静止してしまうとボールの位置はわからなくなってしまいます。

【担任・戸嶋純那教諭】
「振り返って、左2歩」
【川﨑友護くん】
「あった! OK!!」

たった一つのボールを見つけるのに1分近くかかりました。
それでも、ボールを拾い上げ、シュートが決まると笑顔がこぼれます。

【川﨑友護くん】
「いえーい!!きょうは取材だから本気出したいので、奥田選手のユニフォームを着てきた」