愛媛県伊方町は、「食」の魅力を全国に発信し、関係人口を増やそうと、デジタル地図を手がける東京の会社などと連携協定を結びました。

協定を結んだのは、伊方町と佐田岬観光公社、それにデジタル地図を手がける「ジオテクノロジーズ」です。

3者は、協定に基づき伊方町の「食」を全国にPRするため、ジオテクノロジーズが持つ人流データを使って特産品の認知度を調査し、データに基づいた効果的なPR活動を進めます。

(伊方町 高門清彦町長)
「まず(伊方町を)知っていただく、そして伊方に興味を持っていただく、そして最後には住んでいただく、そこまで夢が広がる事業だと思ってます」

愛媛県伊方町は、「食」の魅力を発信することで関係人口を増やし、農業や漁業の振興にもつなげたい考えです。