宇和島市と仙台市の姉妹都市提携50周年を記念したイベントが、1日愛媛県松山市内で開かれました。
「伊達な祭典杜と海のハーモニーフェスタ」と銘打ったこのイベント、会場の大街道商店街には、じゃこ天やかんきつを使ったジャムのほか、ずんだ餡のスイーツなど両市の特産品を販売するブースが並びました。
1日はオープニングセレモニーが行われ、愛媛県宇和島市の岡原市長と仙台市の藤本章副市長が登壇しました。
(仙台市 藤本章 副市長)
「東日本大震災の時には愛媛県宇和島市・愛媛県から本当に多くの支援をいただいてその恩は109万の仙台市民は忘れられない大事な記憶となっている」
両市は、仙台藩の初代藩主伊達政宗の長男・秀宗が、宇和島藩の初代藩主となったという歴史的なつながりから、1975年に姉妹都市提携を結んでいます。
このイベントは2日も開かれ、うわじまアンバサダーでSTU48の兵頭葵さんらによるステージイベントなどが予定されています。








