愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで記念試合を行った早稲田大学と慶応義塾大学の野球部の選手たちが31日、地元の高校球児を招いた野球教室を開きました。

野球教室には、愛媛県内8校の野球部員が参加し早慶両大学の選手から上達のコツを教わりました。

手始めにノックから始まった指導。高校生たちはそれぞれのメニューを終えるたびに指導役の大学生から丁寧な指摘を受けます。

その後も、高校生たちはおよそ1時間半にわたって投球や打撃など様々な練習に取り組んでいました。

高校生たちは、大学野球の強豪校の選手たちにふれたことで大きな刺激を受けた様子でした。