ゴールデンウィークも後半となった3日、愛媛県内はお出かけ日和となり、松山市の行楽施設「えひめこどもの城」では大勢の家族連れがイベントを楽しみました。

松山市西野町の行楽施設「えひめこどもの城」では、4月26日からゴールデンウィークの期間に合わせた催し「あいあいフェスティバル2025」を実施していて、屋内外で様々なイベントが開かれています。

このうち、「あいあい児童館」には、高さおよそ8メートルのジャンボスライダーが登場。子どもたちは元気に大きなすべり台の感触を楽しんでいました。

(子どもたち)
「最初は怖かったけど、楽しかった」
「トランポリンみたいで、プヨプヨしていて、また乗りたいと思った」
「すべり台が長くて高くて、ワクワクするし、ドキドキも味わえる」

また、芝生広場には、七輪でマシュマロを焼いて食べることが出来るスペースが設けられ、訪れた家族連れが味わっていました。

(訪れた人たち)
「トロトロ感が良い。3~4個くらい(食べた)」
(まだまだいけそう?)
「はい」
「長い連休だったら遠出したいが、飛び休なので、近場で子ども達と楽しくできる場所を探して、こどもの城に来た」
「お天気も良いので気持ち良い」

また、テレビが普及する前の昭和20年代から30年代、街角で子ども達を楽しませた自転車紙芝居も登場しました。

「ドロドロドロドロ…う~ら~め~し~や~」
「これは何だろう?」
「オバケ!」

えひめこどもの城によりますと、2025年3月に全天候型の「ふわふわドーム」が装いを新たにするなど、青空のもとで過ごせる芝生広場の楽しみ方が増えたということです。

3日から6日までの大型連休の期間中に、およそ2万5千人の来園を見込んでいるということです。