任期満了に伴う愛媛県鬼北町の町長選挙が8日告示され、新人と現職の2人が立候補を届け出て、8年ぶりの選挙戦に入りました。
鬼北町長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で新人の起業家でコンサルタントの高田暢弘候補69歳と、現職で3期目を目指す兵頭誠亀候補62歳です。
(無新高田暢弘候補)
「鬼北町は発展しているんですか?いい町なんですか?」
「100%変えないといけないというのが私の考えなんです」
(無現・兵頭誠亀候補)
「鬼北町でも「子どもが欲しい」「移住者を増やさなければならない」という施策を展開しております」
「移住対策と幸福度というものを合わせて進めていく。そんな町づくりをしたいと思っています」
選挙戦では、現職の町政運営が評価されるほか、人口減少対策や観光振興などをめぐり論戦が交わされる見通しです。
鬼北町長選挙は、今月13日に投票が行われ即日開票されます。