7日午後、石鎚山の登山道脇の斜面に男性が滑落しているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、6日の午前7時ごろ、愛媛県西条市の石鎚神社の職員から「下山してこない人がいる」と通報があり、7日朝から捜索が行われました。

午後2時ごろ、愛媛県の防災ヘリが石鎚山の登山道脇の斜面に男性が滑落しているのを発見し、救助されましたが、心肺停止の状態で、その後、死亡が確認されました。

所持品などから、亡くなったのは、松山市内の70代のタクシー運転手の男性と判明し、警察が詳しい経緯を調べています。