「正直政府に「治療を辞めて死ね」と言われているのかと思いました」がん患者の声
(20代女性・がん患者)
「社会人3年目です。手取り月20万円ほどで、通院の回数によってはそれ以下になる生活を送っています。現状、上限8万円程で乳がんの治療を行ってもらっています。他の人と比べたら負担額が少ないのは分かっていますが、月の手取りの約半分が毎月飛び、生活は既にカツカツです。その上更なる引き上げ。正直政府に「治療を辞めて死ね」と言われているのかと思いました。子供を産めと言う割に、卵子凍結にかかる莫大な費用にも、私の住む地域には補助はないようなものです。まだ20代半ばでガンになってから沢山のことを諦め続けています。患者の想いも考えないで、しれっと決めるなんて人の心がないのかなと。今一度考え直していただきたいです。」