子どもたちの居場所づくりなどに役立ててもらおうと、県の子育て応援ファンドに、大王製紙が、レデイ薬局で販売した売り上げの一部で、およそ60万円相当の日用品を寄付しました。
大王製紙の小川満常務とレデイ薬局の藤田和郎副社長が県庁を訪れ、濱里要副知事に目録を手渡しました。
衛生用の紙製品「エリエール」を展開する大王製紙は、2022年から商品の売り上げの一部を寄付する「エリエールえがおにタッチPROJECT」を進めていて、今回はこのプロジェクトに賛同したレデイ薬局と協同し、すべての店舗のエリエール商品を対象に2か月間キャンペーンを実施しました。
愛媛県は、寄付された品を県内130の子ども食堂や子どもの居場所づくりに取り組んでいる団体に贈る方針です。