全国高校ラグビー大会の組み合わせ抽選会が7日、大阪市内で行われ、愛媛県代表、松山聖陵の初戦は佐賀県代表の佐賀工業に決まりました。
全国の代表51校のキャプテン、監督が集まり行われた組み合わせ抽選会。
シード校13校に続き、ノーシード校の抽選が行われ3回戦までの組み合わせが決まりました。
そして6大会連続9回目の松山聖陵は、芳野修キャプテンがくじを引いた結果、
大会初日の1回戦で佐賀県代表、43大会連続53回目の佐賀工業と対戦することになりました。
佐賀工業は前回大会ベスト4、準決勝で東福岡に50対28で敗れています。
今大会の佐賀県予選では、決勝で早稲田佐賀を48対12で破り花園切符を掴みました。43大会連続出場は今大会出場校中、最多です。
大会は、東大阪市の花園ラグビー場で12月27日に開幕します。
松山聖陵は初戦を突破すれば、全国制覇の経験もある渡辺悠太監督の母校、大阪第2地区代表、東海大大阪仰星と対戦することになります。