東京ヤクルトスワローズの新入団選手発表会が4日、東京都内で開かれ、愛媛マンダリンパイレーツ出身の矢野泰二郎選手と廣澤優投手もNPBへの意気込みを語りました。

新入団選手発表会ではまず、ドラフト会議で指名された支配下と育成合わせて9人の選手が1人ずつ紹介され、愛媛マンダリンパイレーツ出身で、5位指名の矢野泰二郎選手もさっそくユニフォームに袖を通しました。

――今の心境は
矢野泰二郎選手
「このユニフォームを着て、いち早く1軍に上がって神宮球場で頑張りたいなと思いました」

一方、育成2位の廣澤優投手も意気込みを語りました。

――今の心境は
廣澤優投手
「早くこのユニフォームを着て、神宮球場でプレーしたいと思いました」

そして色紙にしたためた目標は―。

矢野泰二郎選手
「自分は“日本一"です。チームもそうなんですが、自分も日本一のキャッチャーになれるように、頑張ります」

廣澤優投手
「自分は“支配下登録"です。すぐ支配下の選手になって神宮で投げたいと思います。」

これに対し、高津臣吾監督は。

高津臣吾監督
「今の気持ちを大切にして長い野球人生、素晴らしい野球生活にしてほしいなと思います」

新入団選手たちは、来月始まる新人合同自主トレを経て、2月からのキャンプに備えます。