24日に行われたプロ野球ドラフト会議で、愛媛からは3人の選手が夢への扉を開きました。松山市内のホールには、愛媛マンダリンパイレーツの指名候補選手5人が集結し、弓岡敬二郎監督をはじめチームメイトや球団スタッフと共にその時を待ちました。
済美高校卒 矢野泰二郎捕手
開始から1時間40分。済美高校出身、チーム4年目のキャッチャー、矢野泰二郎選手が、東京ヤクルトから5位指名を受けました。
――指名を受けた瞬間は
「頭、真っ白になりました。本当に辛い時期もあったので、そこがきょう報われたというか、そういう気持ちがこみあげてきて、涙が出てしまいました」
矢野泰二郎選手は22歳。高校時代、新型コロナで最後の夏を失った世代で、マンダリンパイレーツ4年目の今年、肉体改造の末に才能が開花。強肩強打、リーグ屈指のキャッチャーとしてチーム14年ぶりの「本指名」を掴み取りました。
ヤクルトから5位指名 愛媛MP 矢野泰二郎選手
「目標にしているキャッチャーはヤクルトの中村悠平選手で、自分が目指すキャッチャー像は、勝てるキャッチャーにまずはなりたいです」
この吉報が届いた瞬間を会場で一緒に分かち合った矢野選手の家族は…。
矢野選手の母・美穂さん
「ただただ感謝で、夢のような感じで、一瞬わからなくなったが、本当に頼もしく見えました」
矢野選手の父・正和さん
「周りの人に支えられて今の自分があると思いますので、それを裏切らない、ここからがスタートというところで頑張ってほしいと思います」
また、2018年の夏の甲子園では、スタンドにいる弟・泰二郎さんの前で逆転サヨナラ満塁ホームランを放った兄の功一郎さんも、力強くエールを送ります。
兄・功一郎さん
「弟はずっと凄かったので、僕も負けないように頑張ってましたし、お互い兄弟で切磋琢磨してずっとやってきましたので、それが叶ってホッとしてますし、頑張ってほしいなと思います」








