日向灘を震源とする最大震度6弱の地震から1週間。南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」に伴う特別な注意の呼びかけが、午後5時で終了しました。気象庁は、大規模地震の可能性がなくなった訳ではないとしています。

松村祥史防災担当大臣
「地震活動や地殻活動に特段の変化が観測されなかったことから、特別な注意の呼びかけについては、先ほど17時をもって終了いたしました」

今月8日に、宮崎沖の日向灘で最大震度6弱の揺れを観測した地震を受け、気象庁は南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」を発表。

愛媛を含む29都府県の707市町村を対象に、備えの再確認など、特別な注意を呼びかけていました。

しかし、その後、南海トラフ地震の想定震源域で通常と異なる地殻変動や地震活動が観測されていないことから、国は特別な注意の呼びかけの終了を決めました。

ただ、臨時情報は解除されず、大規模地震発生の可能性も無くなった訳ではないとして、今後も地震への備えが必要なことに変わりはありません。

愛媛県でも「巨大地震注意」の発表後、災害警戒本部を設置していましたが、特別な注意の呼びかけ終了を受け解散しました。

中村時広知事は県民に対し、地震の備えをした上で通常を生活を送るよう改めて求めています。