気象庁から南海トラフ地震臨時情報の巨大地震注意が発表される中、愛媛県内の鉄道は始発から通常通りの運転を続けています。

8日、日向灘で発生した最大震度6弱の地震を受け、気象庁は初めて南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」を発表しました。

これを受けJR四国では、徳島県と高知県の一部路線で徐行運転する措置を取っているものの、愛媛県内を走る予讃線・予土線はともに通常通り運行しているということです。

また伊予鉄道は、8日の地震発生直後、一時速度を落とし運転しましたが、巨大地震注意の発表を受けての特別な対応はなく市内電車、郊外電車とも始発から通常通り運転しています。