パリオリンピック(TM)の自転車トラック競技「女子チームパシュート」に、松山学院出身の垣田真穂選手が登場。積極的なレース展開で日本新記録を更新しましたが、惜しくも予選敗退となりました。

日本時間の7日未明に行われた、自転車トラック競技。

松山学院出身で現在早稲田大学2年の垣田真穂選手は、4人1組で隊列を組んで4000メートルのタイムを競う「チームパシュート」に出場しました。

4人で先頭を交代しながらレースを進めるこの競技、日本チームは序盤からハイペースで走ります。

スタミナが試される後半も一糸乱れぬ隊列を保った日本チーム。

3番目の選手がゴールしたタイムを競うこの種目で、日本記録を更新する4分13秒818でフィニッシュしましたが、全体10位で予選敗退となりました。

垣田選手は日本時間今月10日未明、2人でチームを組んでポイントを獲得していくレース「マディソン」にも出場予定です。