母の日の14日、岩手県釜石市の釜石大観音を東京で活動する合唱グループが訪れ母親が子供への思いをつづったオリジナル曲を披露しました。
母の日に釜石大観音を訪れたのは、主に東京都内で活動するファジョン合唱のメンバー5人です。メンバーのひとり小笠原悦子さんは大槌町の出身で18歳まで釜石市で育ちました。小笠原さんの呼び掛けでグループは、2021年から県内の沿岸被災地を訪れ鎮魂と被災地を応援するコンサートを開いています。14日は母の日に合わせて作ったオリジナル曲7曲を披露しました。5人は釜石大観音を前に心を込めて歌っていました。