新型コロナウイルスの影響で中断していた岩手県の花巻と台湾を結ぶ国際定期便の運航が10日3年2か月ぶりに再開し、歓迎のセレモニーが行われました。
国際定期便・台北線の運航再開の第1便は、10日午後4時半ごろにいわて花巻空港に到着しました。
乗客140人が降り立った到着ロビーでは県内各地の観光関係者が歓迎しました。再開記念のセレモニーでは達増知事からタイガーエア台湾の陳漢銘董事長に記念品として南部鉄器が手渡されたました。
台北線は2018年8月に就航しましたが新型コロナウイルスの影響により2020年3月から3年2か月にわたって運休となりました。
運航日は運休前と変わらず毎週水曜日と土曜日の1日1往復です。