岩手県平泉町の中尊寺で14日、「薪能」が行われ、観客がかがり火のもと幽玄の世界を堪能しました。
「中尊寺薪能」は、境内にある白山神社への奉納などを目的に、毎年8月14日に行われるお盆恒例の行事です。

中尊寺落慶900年を記念をして行われた14日は約650人が集まり、位の高い僧侶と女神との交流を描いた能「三輪(みわ)」が上演されました。時折小雨の降る天気でしたが、舞台の周りにたかれたかがり火のもと、観客が幽玄の世界を堪能しました。



また、狂言の「名取川(なとりがわ)」は、人間国宝で95歳の野村万作さんが自分の名前を忘れて大騒ぎする僧侶の役を演じました。息子の野村萬斎さんも共演し、ユーモラスな演目に会場からは笑いが起きていました。







